「杉本博司と天正少年使節が見たヨーロッパ」関連活版印刷ワークショップ
日本で初めて活版印刷を行なったのは天正遣欧使節に随行した諫早出身のコンスタンチノ・ドラードでした。使節がヨーロッパから持ち帰った活版印刷機を使い、南島原の加津佐町で教理書などの印刷を行なったドラードにちなんで、教会の写真や聖歌などを印刷してクリスマスカードを作りました。
キリシタン版、サカラメンタ提要「Tantum ergo」の一節。“古き教えがあらたまり、新しきことが始まりますように。信じることが、 不完全な感覚をたすけて下さいますように”